だいすけ

震える舌のだいすけのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
3.9
破傷風に侵された女の子と
それを見守る夫婦の物語。

いやあ、緊迫感あったなあ。
今まで病気の映画は数多く観たけど
この作品が1番リアルかも。

菌に侵され痙攣を繰り返す女の子。
その迫真の演技が半端ないです。
まだ4歳くらいと思うけど
とにかく凄いです。

そして、暗い部屋で為す術なく
見守るしかない夫婦の演技も必見。
母親が段々と精神的に参ってしまう様子
とかは痛々しいです。

ラストはあっけないと言うか
ハッピーエンドでした 笑
だいすけ

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