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震える舌のyoitomakeのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
4.0
日本版エクソシストと言われてるけど、キリストの一切絡まない実際にある病気の実際にある症状だからそれはちょっと違う気がした。
むしろ暴れる子供より非常事態で男と女が互いの良くない部分を存分に出していたところがこの映画の見どころかと思う。

父の食べ物買ってこようとはしてくれるけどオムツは頼まないと替えてくれない感じ、汚いけど避けて通れないことを見て見ぬふりする傾向。今も割と遭遇する。そして母の産まなきゃ良かった発言、産める性別ならではの驕りが嫌らしかった。

破傷風について調べてると意識障害になることは少ないらしく、それが辛いとこみたい。まさこちゃんがあんな幼くしてお父さんとお母さんのきっついノリを目撃しちゃったのが悲しすぎるよ・・・。
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