あやこに薦められてみたらめっちゃいい映画だった！
ちょいちょい差し込まれるイベントも、生活って2ヶ月に1回くらいの頻度でこのレベルの非日常が発生するよなーという意味でリアルだ。
何があってもルーティンを守ろうとする平山さんにもグッとくる。
彼は本当の世捨て人ではなく、文化人の土台があるけどあえてやってる感じの人…？！って途中で気づいたけど、やはりそうだった。
それも古い建物の嫌なところは一切うつらないし、便器にうんこやおしっこはこびりついてない、銭湯は始まったばかりの時間で静かで清潔。
作品の中に一貫してある作られた清貧に憧れてしまう自分の浅はかさも感じて、田舎に憧れる都会の人の気持ちがわかる気がした。
朝日のあたる家を日本語で歌ってるシーンは、英語圏の人から見たら変な感じなのかな。
