麻衣

さよならみどりちゃんの麻衣のレビュー・感想・評価

さよならみどりちゃん(2004年製作の映画)
3.4
めちゃくちゃ昔に観たことある。
ゆたかみたいな男はいいよ。「クズです」ってラベルにちゃんと書いてあるし、そういう人には惹かれないから。困るのは誠実だと思ってたら実はクズだった/クズと化した場合で、分かった時には情が湧いて離れられなくなっちゃったみたいになるのが怖い。全然杞憂だが。
他人に関しては、双方の同意で関係が成り立ってるんだから勝手にしたらいい、でしかないな。この2人はお互いに干渉しないのと、傷ついても自己責任なのが大人で良い。どんな形の恋愛であれどっかで傷つくことはあるから腹括るしかないね。多分全員の幸せは共存しないし。
もう興味失せてそうなところで突然気持ちを打ち明けて泣くところはリアルだと思った。
ゆうこ、ゆたかに言われるがままスナックのバイト始めちゃうし、実際「断れない人ですね。」とも言われてたけど、ゆたかの人としてうわぁ...みたいなとこが出た時はちゃんと拒絶してて良かった。
「火縄銃!」バカか。末端冷え性だから平熱37℃はちょっと羨ましい。
星野真里、ちょっと声があっちゃん。タクシーと並走することができる俊足。人が走ってるシーン見ると走りたくなる。
夏の空気が懐かしい。早く夏になってほしい。
麻衣

麻衣