きっと猫

愛しのタチアナのきっと猫のレビュー・感想・評価

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)
3.6
いつもと同じ日常から少し離れて目的のない旅をしてみると新しい出会いがある。
タバコとコーヒー、タバコと酒。
健康に乾杯。

シャイで話せなくて、無駄にプライドだけは高くて少し見栄を張りたくて相手を小馬鹿にもしていて。だけど何故だか好いてくれる人たまにいるけど心情がわからないよね。困惑しちゃう。

自分の考えを口に出せない人の脳内はいつもラストシーンのよう。

主演のマッティ・ペロンパーの遺作なのね。どの作品でも無表情さとお髭が好きだった。
きっと猫

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