この監督の作品には第1作目から出演し続けていて、いつのまにか好きな俳優になっていた、くち髭マッティペロンパー。今作が遺作(撮影はモーゼが最後らしい)。ロックかぶれでシャイな酒飲みを演じていた。
1作目から大事な場面で必ずといっていいほど使われるガレージバンド The Renegadesの音楽が、今回は印象深くTVからながれた。それはインパクトのある旅の回想になっていた。
初めて見たレコードをかけるカーステレオ。女たちは控えめにツイストして可愛いかった。
監督いわく「本作の中心になっているのはフィンランド男が無言で奏でるカノン」とな
スジ《 田舎モノの男2人が、異国の女2人を車で港まで送る。》