このレビューはネタバレを含みます
なんといっても、金田の赤のバイクがカッコイイ！
今、日本はコロナで大変なことになっているが、東京オリンピックを開催。その2020年東京オリンピックを1980年代の本作で既に、予期していたのも凄い！
ただ個人的には、で、AKIRAはいつでて来るの？が観た感想で、この作品のタイトルは、KANEDAでは？でした。
もしくは、TETSUO? 爆！
念のため、漫画読んだら、本作は原作が終わる前に作成されたため、異なるストーリーなんですね。
漫画にはAKIRAが出てくるし、終わり方も納得できましたが、本作も素晴らしいです。
金田を慕ってた、鉄雄が超能力を得て、凶暴化し、敵対することなる金田と戦うも、自分をコントロールできなくなり、身体が膨張し、彼女のカオリを圧死させてしまう。
また金田をも自分の身体に取り込んでしまうが、最後には金田に助けを求め、そして金田も何とか鉄雄を助けようとするシーンが切ない。。。
TOKYOオリンピックイヤーとして改めて、ネオ東京を中心とする本作の再映画化も期待したいが、レディープレーヤー1で、かなり原作に忠実な金田のREDバイクを観れたので少し満足です。
