学生の頃見たあのAKIRAをまさか息子と一緒にIMAX4Kレーザーで見ることになるとは全く予想していなかったわけだが、それにしても1988年の作品だから今から32年も前の作品なのに、その熱量が伝わってくる作品だった。
今見るからこそ分かる事も多い。当時19歳だった自分には見えていなかった事が色々見えた。
フィルムのリストアは部分的に粗さが見えるものだったが、それを補って余りある音響の素晴らしさは特筆すべき点だ。
良い映画は後世にも確実に伝わっていくのだろうし、こうした名作リバイバルはこれからも続けて欲しいものだ。
