マツモトタクシー

バンドワゴンのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

バンドワゴン(1996年製作の映画)
3.7
ずっと配信が無く見たかった作品💿



ジョン・ショルツ脚本、監督作品


ノース・キャロライナ州ローリー
バンド活動の盛んなこの街で、またひとつ新しいバンドが誕生した

シャイすぎて人前では歌えないヴォーカル兼ギターのトニー(リー・ホームズ)
エコロジーかぶれで少々マザコンが入っているドラマーのチャーリー(マシュー・ヘネシー)
いつもラリっていて他のバンドから煙たがられていたリード・ギターのウィン(ケヴィン・コーリガン)
口より先に手が出る時限爆弾男のベーシスト、エリック(スティーヴ・パーラヴェッキオ)

練習を開始した4人にステージのチャンスが巡ってきた
急遽決まったバンド名はサーカス・モンキー😁
練習の時と同じく目立たない場所に立ち後ろ向きで歌うトニーに客は大ブーイング喧嘩まで始まって初ステージは惨憺たる結果に終る。。

だが次は有名バンドのメスが街に来ると聞いて見事前座を射止める
本番を前にナーヴァスになったトニーは伝説的なさすらいのマネージャー、ライナス・テイト(ダグ・マックミラン)の「大切なのは客か、歌か」の一言で吹っ切れ演奏は大ウケ👍

自信のついた彼らはシングルを録音💿
おんぼろのバンも手に入れライナスにマネージャーを頼んでツアーに出発するのだったが。。🚐





以下ネタバレ


グランジ全盛期のバンド物ロードムービー🎥
ラブ・コメ要素も含む青春物😀💕

4人のメンバーが個性的だしここぞという時に頼りになる伝説のマネージャーもグッド👍


バンドワゴンで検索すると1953年のミュージカルが出て混乱した🔍笑