まっきー

はるか、ノスタルジィのまっきーのレビュー・感想・評価

はるか、ノスタルジィ(1992年製作の映画)
3.7
188 2020/11/15 新文芸坐

30年振りの小樽で封印していた過去と向き合う小説家。
大林監督のノスタルジックな浮遊感が、特撮ではなく文学的なセリフで綴られ胸に刺さる。
疎外感と独占欲が交錯すれば人は誰でも嫉妬の感情を抱く、とか。
少女と大人を行き来する石田ひかりが最高過ぎ。大好き。
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