大林宣彦映画祭@シネ・ヌーヴォ
中年の作家が、昔少しの間だけ住んでいた小樽で、ひとりの少女との出会いから、自分の過去を巡る。
多分に感傷的ですが、いつの間にか大林ワールドに引きずり込まれる濃密な165分。
過去の自分が現れて一緒に言い合いしたり、行動したりするのに違和感ないのは、このワールドの中だから?
石田ひかりは「ふたり」に続き輝いてました。ただアップの時の肌荒れが可哀想。今なら修正できただろうに^^;
坂の多い小樽の街が尾道にも繋がって、この世界観にピタッと当てはまってました。きっとロケ地巡りしたくなります^_^ 小樽行った時「海猫屋」へ行ったなぁ〜えっ、閉店したのか、、残念。