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どろろの脳Aのレビュー・感想・評価

どろろ(2007年製作の映画)
2.9
[アクション・ファンタジー]
■あらすじ
戦国時代の北陸や能登半島を舞台に、妖怪と戦い自分の身体を取り返す旅をする少年・百鬼丸と、泥棒のどろろが一緒に旅をするお話。

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↓以下ネタバレ含む
ストーリーの設定が最高だなぁ。
このストーリー展開・設定はまさに荒木先生が三部でやった旅形式のやつ!百鬼丸の身体を取り戻していくというゴールに前進しながらも、次の敵は絶対今回より強くないといけないという呪縛なくお話を色んな方向に描いていける神設定!しかもゴール(人間の身体)に近づけば近づくほど普通に死にやすくなり、さらにスリリングに描ける。手塚治虫天才だなぁ。漫画はもっと面白そう。漫画読みたくなった。

なんでどろろを柴咲コウにしたんや。ただただ美人の女にしか見えん。
弟や父との対決のところがちょっとだれてしまった。けどやっぱり設定が神です。
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