ヒガシオオヤマトネコ

グリーン・ホーネットのヒガシオオヤマトネコのレビュー・感想・評価

グリーン・ホーネット(2010年製作の映画)
3.1
新聞社の御曹司のブリットの父が蜂に刺されてしまい、ブリットが新聞社を引き継ぐこととなった。その主人公ブリットは父が無くなってからいつものようにコーヒーを飲むが、不味すぎて解雇した召使いを呼び戻すこととした。
しかし、コーヒーを作っていたのは整備士のカトーでひょんなことからブリットとカトーは意気投合し、終いには悪に立ち向かうダークヒーロー“グリーン・ホーネット“となることに。
そのグリーン・ホーネットの世直しはどんどんと大きくなっていき…。

父の死によって出会った2人が仲良くなり、喧嘩し、助け合い、お互いにあってお互いに無い要素を持ち合って貶しながらも尊敬している感じがとても良い。

ストーリー展開も脚本もしっかりしていて中だるみの無い構成となっているが、個人的にはもう少しギャグ要素多めであってほしかった。