ちぃ

愛を読むひとのちぃのレビュー・感想・評価

愛を読むひと(2008年製作の映画)
3.7
フォロワーさんのレビューから気になり鑑賞☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜

『愛を読む人』……素敵なタイトル❤︎.*
ですが、甘い恋愛ストーリーとはかけ離れたホロコーストを描く作品でした。

15歳のマイケルが親切にしてもらったハンナ(ケイト・ウィンスレット)に惹かれていく
21歳もの歳の離れた2人の関係に共感出来るかと問われたら考えてしまうけど、2人を繋ぐものはマイケルがハンナに本を読む事だったのだろう❤︎.*

2人が自転車🚲に乗って出かけるシーンは好きだった❤︎.
•*¨*•.¸¸♬︎《たくらみと恋》•*¨*•.¸¸♬︎
何も怖くない 何も
苦しみが増せば愛も増す
危険は愛を一層強め 感覚を研ぎ
人を寛容にする
私はあなたの天使
生の時より美しく この世を去り
天国は あなたを見て言うだろう
人間を完全とするもの
それこそが愛だと
•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎

ハンナの秘密を知らなかったマイケル
ハンナがマイケルの元を去った理由
ハンナの昇進の話しの後のイライラする意味
秘密がわかると全て納得出来る切なさ🥺

マイケルがハンナを久しぶりに目にするシーンの辛さ……なぜならそこで知った彼女の秘密だったのだろう。

ハンナにもマイケルにもあった恥ずかしいと思う心。
あの時、羞恥心を捨てていたら2人の人生は変わったのかもしれない。

マイケルから届く朗読したカセットテープを楽しみにするハンナの喜びに満ちた顔
ハンナからの手紙……。

ハンナの差しのべた手🫳の愛❤︎.*
マイケルの重ねた手🤏がすぐに離れた事から感じる彼の愛はなく罪悪感だったのだろう

なんとも言えない深い作品としか言えません
ケイト・ウィンスレットの表情が物語る彼女の演技の素晴らしさは感じました❤︎.*

hideちゃん•*¨*•.¸¸♬︎-𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘 𝑦𝑜𝑢
理事長さん•*¨*•.¸¸♬︎-𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘 𝑦𝑜𝑢
ちぃ

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