このレビューはネタバレを含みます
定食屋さんで油淋鶏定食たべながら見てたら「はわわわわわ(ฅωฅ`)」ってなったので、続きは帰ってから見ました。
とても良かった。
こういう作品見る度に、もっと世界史とかちゃんと勉強すればよかったと思う。
裁判で「あなたならどうしてた?」と裁判官に問うシーンはグッときた。
正論を言うのは簡単だけど、実際にその立場に立ってみたら、正しい行いが出来るか自分には自信ないな。誰しもきっとそうだと思う。
ミラ・ジョヴォヴィッチの『ジャンヌ・ダルク』を思い出した。
「出来ない」「わからない」ことへの恐怖感、抵抗感も、当人たちにしか分からないよね。
その事を隠したいと思う気持ちも。
だからこそ、ハンナが独房で勉強を始めたシーンに胸を打たれた。
見てよかった。
『愛を読むひと』。良いタイトル。
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』の監督さんなんだ。この作品もとても良くて3回くらい見た。他の作品も見たい。