あやの

愛を読むひとのあやののレビュー・感想・評価

愛を読むひと(2008年製作の映画)
4.8
いい映画でした。
正義とは何か。
愛とは何か。を考えさせられました
2人それぞれの苦痛悲痛を実感して、苦しかった。

出会った当時15歳、大学生の少年に、あの現実は重すぎた。
どうすることも出来なかった。正義とは何かを考えてしまったために、ただただ過去に愛した女性に有利な発言をすることなど出来なかった

本を読むことで、愛を読んでいたのか?ラストの朗読は、懺悔の気持ちが込められていると感じたけどなあ。
あやの

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