エレベーターに閉じ込められた5人の男女が一人ずつ死んでいく。。。
ほとんどワンシチュエーションで展開するスリラー映画も、
シャマラン印が刻印されることで（今回は原案だけにしても）こういう仕上がりになるんやなぁとなかなか興味深く観ることはできた。
すべての事象に意味をもたせてくるあたりなんかいかにもシャマランって感じ。
しかし、なんでシャマランはこの映画を自分で撮らんかったんやろ。
今まで自分が撮ってきた映画に比べるとパンチに欠けるけど、
かと言ってお蔵にするのはもったいないから他人にやらせたって感じなんかな。
題材はシャマラン的でも演出がシャマランやないから、
シャマランワナビーの映画を観てるような感覚やった。
