Tさんの映画レビュー・感想・評価

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

すずめが旅の途中で出会った人たちにまた会いに行く後日談を見てみたいなぁ。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

「青春も延長できたらいいのに。」って良いキャッチコピーやなぁ。

公開当初から割と絶賛ムードやったし、
実際観て楽しくはあってんけど、
正直、事前のハードルが高すぎたこともあって、
両手を挙げて絶賛っ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

作品毎に好き嫌いはあれど、
新作が公開される度にとりあえず劇場に足を運ばなあかんって気にさせてくれるクリストファー・ノーラン最新作。
原爆の産みの親の話ってことで、
被爆国の日本では世界に遅れること約
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

1.5

ジェームズ・キャメロン脚本・製作、ロバート・ロドリゲス監督。
映画好きになるきっかけが「ターミネーター」と「パラサイト」の自分にとってはまさに夢のような組み合わせ。
もう鼻血流してぶっ倒れるほど最強の
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パラサイト(1998年製作の映画)

5.0

子どもの頃に日曜洋画劇場でやってたのを録画してそれこそVHSが擦り切れるくらい観返した大好きな映画。

いわゆる宇宙人侵略ものではあるんやけど、舞台は片田舎の高校っていうスケールの小ささ。

宇宙人侵
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

2.0

スター同士の豪華共演が見所のシリーズではあんねんけど、
そこに胡座をかきすぎたなって感じ。
正直、カッコ良さだけではカバーしきられへん程に話が面白くない。
11と12はめちゃめちゃ面白いとは言わんまで
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.0

前作を久々に観返した流れでこっちも鑑賞。
観終わった後に残るものはない。
でも観てる間は退屈することもないし、ちょうど良い映画。

カッコ良い男たちが出てきてカッコ良いスーツを着てカッコ良い音楽をバッ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

これがもう20年以上も前なんか。
時代の流れを感じる。。。
子どもの頃、TVでめちゃめちゃCM流れてて、
うわぁかっちょぇぇ...って思ったし、
レンタルショップ行ったら店にこの映画のポスター飾ってた
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

エアジョーダン誕生秘話。

エアジョーダンって靴はこの映画公開時点ですでにバカ売れしてて、
言ってしまえば観る前からオチ(マイケル・ジョーダンはadidasでもconverseでもなくNIKEと契約を
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.0

なぜか観てなかった3作目。

だいたいこの手のシリーズものは回を重ねる毎に尻すぼみしていくもんなんやけど、
このシリーズは安定して面白い。
2006年の1作目から始まってここまで主要キャストが誰1人欠
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.0

本人の実力と世間の評価がまったく見合ってない中田秀夫監督作品。
「リング」当たったお陰で今でもこうやって映画撮り続けれるんやから凄いよね、ほんまに...

学生映画かもしくはYouTubeのショートフ
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

4.5

「本当の自分見せてなくなるもんなんて、最初からないと思うよ。多分だけどね」

人に薦められて、
おもろかろうがおもんなかろうが、どうせ80分くらいの映画やし、とりあえず観たろかいなってテンションで観始
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私は貝になりたい(2008年製作の映画)

3.5

あれ?もしかしたら死刑免れるかも...?からの減刑確定やん!って思わしといてあの展開。
情け容赦無さ過ぎる。

家族に宛てた手紙の最後が「生まれ変わってもまたお前たちと一緒になりたい」やなくて、
「生
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.5

1962年はちょうど自分が生まれる30年前。
生まれた時代も違えば国も違うのにどうしてこんなに懐かしい気持ちになるんやろ。

舞台も片田舎やし、やってることといえば、
カーステから流れてくるラジオを聴
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君がいた夏(1988年製作の映画)

3.5

高校生くらいの頃、あまりに間延びしたテンポ感にイライラして5回くらいに分けて観た挙句、途中で断念した映画。
今回13年ぶりくらいに観てんけど、前は鬱陶しいと思ってたテンポが今回は逆に心地良く感じた。
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続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

2.5

スピルバーグの劇場用映画デビュー作。
邦題は「続・激突!」やけど、
本国版のタイトルは「The Shugarland Express」で、
当然「激突!」とはまったく関係ない。

エンタメ大作のイメー
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

2.0

サブスクがここまで主流になる前はよくブックオフに行って中古DVDを買っててんけど、
この映画は全国どこのブックオフ行っても必ず500円以下のコーナーに置かれてたイメージ。

久しぶりに出会ったオチで台
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

とりあえずオススメの映画ってことで紹介されて、
予告すら見ずに完全予備知識ゼロの状態で鑑賞。

156分はさすがに長ぇよって思ったけど、
最初から最後まで、どこに連れて行かれるかわからんドキドキ感エグ
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

2.5

元祖田舎は怖いよ映画。

M-1グランプリみたいに映画10本観て、
その中で一番点数高いのが優勝みたいな大会があったとして、
1本目に見せられるのがこれやとしたら相当困るやろなって思った。

好きか嫌
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

2.0

初出の情報もこれといってないうえに、
クエンティン・タランティーノっていう稀代のフィルムメーカーを題材にしたドキュメンタリーとしての価値は薄いように感じた。
タランティーノ好きには知ってるような話とか
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エイリアン(1979年製作の映画)

2.5

「プロメテウス」、「コヴェナント」を観た流れで1作目を超絶久しぶりに鑑賞。

ぶっちゃけ昔観た時は「え...思てたほどでは...でも、これだけみんなが良いって言ってるんやからええんやろ...うん...
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

前作を観た時に、
個人的にはめちゃめちゃ面白かったし大好きやけど、
エイリアンシリーズとの繋がりがあまりにも希薄やったこともあって、
こっから旧作にリンクさせるってなったら最低でも後2本は続編いるぞ.
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.5

公開当時は何やこれ...って評価が多かった印象やけど、面白かった。
観る側の興味を持続させる前半1時間の出来はめちゃくちゃ秀逸。

「エイリアン」に繋がる物語って触れ込みで公開されたもんやから、
エイ
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エデンの東(1954年製作の映画)

3.5

扉が閉まって終わる映画に外れ無し!

ファッションアイコンとして存在自体はだいぶ前から知ってたけど、
動いてるジェームズ・ディーンを見るのは今回が初めてやった。
一挙手一投足から目を離せん圧倒的なカリ
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みんな〜やってるか!(1994年製作の映画)

3.5

アホやなぁw
「ソナチネ」の後がこれって凄いよね。

セックスしたい→車があればモテてカーセックスできるかも→飛行機のファーストクラスに乗ったら良いサービス(シモのサービス)を受けれるかも→でもお金が
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もうひとりいる(2002年製作の映画)

1.0

廃校でグラビア撮影をしてる若手アイドルと撮影隊が1人、1人消えていく。。。

天てれ時代に好きやった佐久間信子が出てるってことで鑑賞。

これは。。。
とりあえず、この駄目な脚本と演出を前にして、全力
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(2023年製作の映画)

3.0

時代劇版アウトレイジって称されたりもしてるけど、
個人的には長尺のコントやなって思った。
2時間10分丁寧にネタフリして、
最後の1コマで落とす。
首を巡って無惨に散って行く武士たちの物語ではあるけど
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

2.0

何気に見逃してた北野武の初期作。

たけしさんは大好きやけど、これは正直まったく刺さらんかった。
北野映画の良さって、独特な編集テンポとか色合いとか論じようと思ったらいくらでも論じれるんかもしれんけど
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バッド・トリップ どっきり横断の旅(2020年製作の映画)

1.0

アホのひろゆきみたいなおっさんとその相棒がカリフォルニアからニューヨークを目指す珍道中を描いたコメディ。

マジでどこをどう面白がればええんかわからんかった。

劇映画と素人のリアルなリアクションの融
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

観たことない人でもオチだけは知ってるってくらい有名な映画。
アマプラで見放題になってたから数十年ぶりに鑑賞。
やっぱりめちゃくちゃ良くできてる。

前作「翼のない天使」でもう既に確立されてたスタイルは
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デビル(2010年製作の映画)

2.5

エレベーターに閉じ込められた5人の男女が一人ずつ死んでいく。。。
ほとんどワンシチュエーションで展開するスリラー映画も、
シャマラン印が刻印されることで(今回は原案だけにしても)こういう仕上がりになる
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.0

「オールド」に続いてシャマランが手掛けた原作ありの映画。
点数的には「オールド」と同じやけど、鼻ひとつの差でこっちの方が面白かった。

原作ものとは言え、題材は非常にシャマラン的。
ある出来事に立ち会
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

ヴィンス・ヴォーンとアメリカ版ゆうちゃみこと(?)キャスリン・ニュートン共演のホラーコメディ。

女子高生と殺人鬼の身体が入れ替わるっていういかにも面白くなりそうなプロットに期待した以上のものはなかっ
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.5

月並みな表現やけど、
戦場のど真ん中に放り込まれたかのような緊迫感に溢れる2時間やった。

劇場で観てたらもっと点数高かったかも。
家で観てると、どうしても途中で電話かかってきたりトイレに立ったりして
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ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.5

顔面彫刻ニキ、カイル・マクラクランが勾玉みたいな武器を持ってエイリアンと戦うSFアクション。

展開はぶっちゃけ予想の範疇を超えてくることはないんやけど、
ハードロックを愛聴してスポーツカーを乗り回す
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パディントン(2014年製作の映画)

2.5

サリー・ホーキンスは「シェイプ・オブ・ウォーター」を観た時に瞳の綺麗さに惹かれて以来注目しててんけど、
本作でもチャーミングなお母さんを好演してる。

児童文学の実写化ってことでそこまで期待もせずに観
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