酢酸

エターナル・サンシャインの酢酸のネタバレレビュー・内容・結末

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

花束みたいな〜を観て号泣する私に薦められた映画。ああ、、、、、。
走馬灯のように幸せだった頃を思い出すのは500日のサマーっぽさもあって。こっちは髪色で時系列がわかるね。
自分と重ねてしまって出会った日のことも付き合った時のことも喧嘩した時のことも、、、色々思い出しちゃった。でも、自分に重ねるときっと、主人公と同じように、お医者さんに話すのは彼を貶す言葉ばかりなんだろうなあ。それで、この記憶だけは消さないでって足掻くと思う。
ラストの廊下のシーン。また嫌なところが見えてくるかもしれないよ!?ってところ。わたしも、同じことを繰り返しても、それでも良いって乗り越えたかったなあ〜なんて。
この映画はここまでで終わっててハッピーエンドだったけど。自分に重ねると多分うまくいかないんだろうなあ。
ちょっと不思議な映画で唐突なコミカルさとファンタジー入ってきたから苦手かもってなったけどラストはしっかり終わって安心した笑、色彩と天気とかを使ったちょっと不気味な不思議さもクセになる
あと助演含め大体知ってる人でなんか安心感
酢酸

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