失恋の痛みを知る、全ての人たちへ…
ジョエルは恋人クレメンタインと言い争いのケンカをしてしまう。何とか仲直りをしようとプレゼントを買い、彼女の働く本屋に行くが、彼女はジョエルをまるで知らない人のように接し、彼の目の前で他の男とイチャつく始末
ジョエルは酷くショックを受けるが、彼女がジョエルの記憶を消す手術を受けた事を知る。
苦しんだ末、ジョエルも彼女の記憶を消し去る手術を受けるのだが…
ストーリーはこんな感じ。
失恋って男の方が引きずるよね
この作品のジョエルが典型的な例
気が合いクレメンタインの積極的な誘いにほだされ付き合ったはいいが、どちらかというと陰キャなジョエルは彼女のする事する事が癇に障ってくる。
最初のうちは、それを押さえられたんだけど、段々と心の中にある言っちゃいけない事を口に出すように…
そして彼は決定的な言っちゃいけない言葉を彼女に投げ掛けてしまう。
そりゃ、あんな事をいわれたら"別れる"って思っても仕方がない。なのに
ジョエルときたら許されるって思ってんだよね。でプレゼントを持って謝りに行ったら、別の男が…
そして号泣…何度も立て直すチャンスは有ったのにね。
クレメンタインは、そんな彼に愛想をつかし自分の中にある彼の記憶を消す手術を受ける。彼女にとっては辛い記憶だからね、それは当然。
それに腹を立てるんだわ、ジョエルは
で自分も手術って…
ホント女々しいわ。
クレメンタインのエキセントリックっぽさには辟易するけど、それ以上にジョエルの女々しさには辟易したな。
で結局は"あんな展開"になるんだけど
どうなんだろう？
あれで2人は幸せ何だろうか？って思ったなぁ…
それは2人しか解らないけどね
変わったラブストーリーが好物な自分には面白かったけど、観る人で感じ方は違うだろうね…
この作品の中の記憶を消す手術、あれば良いのにね。別れた恋人がストーカーにならない様に施せばいいんじゃないかなぁ…と観ながら思ってました
