10年ぶりくらい？に観ました。
改めて観るとキャストすごいですね。
中盤の記憶の中の部分が割りと長く、少しダレてる気もしますが、脚本と構成が巧みで細切れのシーンの連続なのに繋がっていくのがなんとも。
まったく内容は違いますがメメントと同じような印象。
原題のEternal Sunshine of the Spotless Mindをエターナルサンシャインとだけにした邦題ですごく単純そうに見えてしまいます。
ニーチェの｢忘却はよりよき前進を生む｣とアレキサンダーポープの原題含む言葉が一番伝えたいところなのでしょう。
基本的に忘れっぽくてこの映画の内容すらもかなり曖昧だった自分は、他人に比べ幸福かも知れません。
