このレビューはネタバレを含みます
細い目を見た後に鑑賞
マレー系とインド系と中華系、
マレーシアって他民族国家のふりしてしっかり棲み分けされてる。
若者たちが1人の人として隣人とのお付き合いの仕方を変えていければいいと期待をするが、最近イポーで出会った中華系女子大生は、違う国の人かと思うほどマレーシアに馴染めずにいた。ヤスミン監督の願いが昇華する日はいつか。
メモ
マレーシアでは天使役を人間がやると検閲を通らないから、みる人の想像に任せられるようにしている
中国人はマレー人優遇政策の中にあるため、お父さんはことさら息子の成績にこだわっている
マヘシュ 言葉が通じないことは問題ではない
マレー系とインド系の騒乱は事実に基づくが、敢えて立場を逆にして相手の立場で考えられるようにされている
ひとりの美点も欠点も一個の人間に帰すこと。寺尾紗穂
外国の血が入るマルー家はリベラルな家庭。ヤスミン監督自身も日系の血が入っている。
中華系ムスリムはめずらしい
態度や仕草にあるグループのタブーが含まれている
女性の発言権が大きいというのもあるグループではNG
国境がきらい
ただヒューマニティの映画が作りたい
ヤスミンアフマド
