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酔いどれ天使のmotokazzのレビュー・感想・評価

酔いどれ天使(1948年製作の映画)
3.5
結核治療法発見が1943、翌年にBGC法制化、1951年に結核による死亡率激減という歴史だそうな。
本作は1948、結核に関する歴史が大きく動いている最中に撮影されたものと考えると、作品の意義を少し深く感じることができる。

背景から受けるインプレッションが大きい。
最後のカットの壊れた建物を見上げるショットはエヴァンゲリオンで見たような気がする。
今も所々オマージュされ続けているモンスターコンテンツ。
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