女性画家ジェニファー（ソンドラ・ロック）は大学生だった10年前に田舎町サンパウロで妹とともに不良グループにレイプされた過去を持っていた。
妹は精神崩壊し療養中の身となっている。
ジェニファーはその不良グループに復讐をし始める。
その頃サンフランシスコ警察のハリー・キャラハン（クリント・イーストウッド）は手荒な捜査で命を狙われ、上司の命令でサンパウロに行かされ・・・。
シリーズ４作目。
過去に見た記憶はあるのだがイマイチ憶えてません。
改めて見てクリント・イーストウッド演じるハリー・キャラハンの強引な捜査方法と即拳銃をブッ放す様に笑ってしまう。
凄惨な連続殺人事件が起きていくわけだが、10年前のレイプ事件の復讐という名目に殺されても仕方ないと思いながら見てしまう。
そのレイプ犯のリーダーのクズっぷりが見ていて腹立ちますしね。
どうハリー・キャラハンが制裁するのかが見ものですが、ラストもなかなか素晴らしい締め。
しかしこのシリーズは１作目が最高過ぎるので続編達がどうにもインパクト弱いですねぇ。
シリーズものの宿命かな。
