ロックンロール!
1966年、英国ロックの絶頂期。しかし、BBCラジオが流すポピュラー音楽は1日45分以内と決められていた頃の、実話に基づく話。
ロックを愛する民衆約2500万人は24時間ロックを船上から流す海賊局「ラジオ・ロック」の放送を熱心に聴いていた。
ロックとFワードの詰まったDJたちの放送。それを良しとしないイギリス政府はあの手この手で「ラジオ・ロック」を潰そうとする。
自由を訴え、自由のために戦ったDJ達がカッコいい。劇中で使われた音楽を知っていたらもっと楽しめたかも知れないけど、どれだけ彼らが民衆に愛されていたのかがわかるラストは感動モノ。
夢は死なない。ラストまで良いです。ロック好きは是非。