自分にはハマらず、観終わるのに何ヶ月もかかってしまった…笑
最後のナレーションのセリフはとてもよかったけど、なんでそれを作品全体を通じて表現しないの？という感じ。その前フリに時間をかけすぎていてすごくイライラする。はよ解決へ向かえ…ってなる笑
これって誰にでもある話だからこそそういう前フリいらないのになあ。勝手に自分の過去の恋愛と重ね合わせられるから、その先をもっと見せて欲しかった。だってそこだもん、1番見たいのは。
以下ネタバレあります。
わたしがこの作品を好きになれなかった1番の理由は「女性は幸せにしてもらうもの」っていうところ。離婚を切り出した彼女をお情けで庇うかのように自分でも幸せになれる！とか言ってたけど、その割にはその描写ないよね？笑
この時代の恋愛モノってなんでこんなに他力本願なんだろう。どう考えても女の子に非があるはずなのに、彼女たちは全然それを反省して行動してないし、反省して行動に移してるのはみんな男。まあ全員ではないけれど。これだけの男女が出てるのにみんな同じようなパターンで終わるし、なんなの。結局何が言いたいのよ。
そして結局「幸せ=結婚」じゃん。うんざり。
