マッサージ屋2号店

ALWAYS続・三丁目の夕日のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)
4.0
シリーズ第2作目。
前作から4ヶ月後の東京の下町の人々を描く物語。

劇場公開時以来、約16年ぶりに鑑賞しました。
今作は吉岡秀隆演じる茶川が芥川賞を獲るか獲らないかの騒動がメインで動く流れ。
須賀健太演じる淳之介を本当に茶川が育てられるのか、小雪演じるヒロミとの仲はどうなるのか…などと前作よりも話の軸が分かりやすい。

その芥川賞云々の流れで感動描写の波がございましてね。
久しぶりに見ましたが涙腺ウルウルでした。
BGMでの煽り方もこのシリーズは上手いのでまんまと乗せられてしまった(笑)

ちなみにオープニングでゴジラが登場。
山﨑貴監督は『ゴジラ−1.0』より先に今作で暴れさせていました(笑)