しらすごはん

ベスト・キッドのしらすごはんのレビュー・感想・評価

ベスト・キッド(1984年製作の映画)
3.8

あの『ロッキー』の、
ジョン・G・アヴィルドセン監督のスポーツ映画なんだ〜

期待して観に行きました。


師弟関係、

地道な努力、

意志の力、

空手の精神性、

鶴のポーズ、

期待通り、見所満載の作品でしたね〜

今でこそ、パロディにされていること多い練習シーンも説得力ありました。

楽しかったです。

今作も音楽はビル・コンティ。

ラルフ・マッチョ、エリザベス・シューが可愛らしかった。

でも、やっぱり、パット・モリタ演じるミヤギさんが1番魅力的でした。


主人公ダニエル(ラルフ・マッチオ)が、母とともに、ニュージャージーからカルフォルニアに引っ越してきたところから物語が始まる。

ダニエルは、新しい高校で早速いじめに遭う。

気になる女の子(エリザベス・シュー)の元彼ジョニーに目をつけられ、ボコボコにされる。

ハロウィンの日、ダニエルがまたジョニーたちに袋叩きにあっていると、同じアパートに住んでいる日系人のミヤギ(パット・モリタ)に救われる。

さえない貧相なおじいさんは、実は琉球空手の達人。

ダニエルはミヤギに空手を教えてくれるよう懇願するものの、「暴力は何も解決しない」と指導を断られてしまう。

しかし、ジョニーたちの通う道場のコブラ会の方針が「相手を殺せ」だと知ると、「3ヵ月後の大会にダニエルを出場させる」とミヤギは明言する。

ところがどっこい、ミヤギより特訓が課されるかと思いきや、車のワックスがけ、床磨き、垣根のペンキ塗りなど、ミヤギの家の地味な仕事ばかりやらされることに。

「早く空手を教えてほしい」とダニエルが抗議すると、ミヤギが打ち込んでくる。

あら不思議、ワックスがけ、床磨き、ペンキ塗りは相手のツキをかわす動作。

自然に空手の防御のスキルが身についたいたことを知る。

大会当日、ダニエルは防御のスキルを駆使して、コブラ会のメンバーを次々倒していくことになる。

そして、ついに最強の敵ジョニーとの決勝戦をむかえる。

コブラ会の指導者の指示もあって、ジョニーはダニエルの傷めた左足に集中攻撃する。

ジョニー、この卑怯者。

ダニエルが鶴のポーズをとった瞬間…
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