あの『ロッキー』の、
ジョン・G・アヴィルドセン監督のスポーツ映画なんだ〜
期待して観に行きました。
師弟関係、
地道な努力、
意志の力、
空手の精神性、
鶴のポーズ、
期待通り、見所満載の作品でしたね〜
今でこそ、パロディにされていること多い練習シーンも説得力ありました。
楽しかったです。
今作も音楽はビル・コンティ。
ラルフ・マッチョ、エリザベス・シューが可愛らしかった。
でも、やっぱり、パット・モリタ演じるミヤギさんが1番魅力的でした。
主人公ダニエル(ラルフ・マッチオ)が、母とともに、ニュージャージーからカルフォルニアに引っ越してきたところから物語が始まる。
ダニエルは、新しい高校で早速いじめに遭う。
気になる女の子(エリザベス・シュー)の元彼ジョニーに目をつけられ、ボコボコにされる。
ハロウィンの日、ダニエルがまたジョニーたちに袋叩きにあっていると、同じアパートに住んでいる日系人のミヤギ(パット・モリタ)に救われる。
さえない貧相なおじいさんは、実は琉球空手の達人。
ダニエルはミヤギに空手を教えてくれるよう懇願するものの、「暴力は何も解決しない」と指導を断られてしまう。
しかし、ジョニーたちの通う道場のコブラ会の方針が「相手を殺せ」だと知ると、「3ヵ月後の大会にダニエルを出場させる」とミヤギは明言する。
ところがどっこい、ミヤギより特訓が課されるかと思いきや、車のワックスがけ、床磨き、垣根のペンキ塗りなど、ミヤギの家の地味な仕事ばかりやらされることに。
「早く空手を教えてほしい」とダニエルが抗議すると、ミヤギが打ち込んでくる。
あら不思議、ワックスがけ、床磨き、ペンキ塗りは相手のツキをかわす動作。
自然に空手の防御のスキルが身についたいたことを知る。
大会当日、ダニエルは防御のスキルを駆使して、コブラ会のメンバーを次々倒していくことになる。
そして、ついに最強の敵ジョニーとの決勝戦をむかえる。
コブラ会の指導者の指示もあって、ジョニーはダニエルの傷めた左足に集中攻撃する。
ジョニー、この卑怯者。
ダニエルが鶴のポーズをとった瞬間…