このレビューはネタバレを含みます
文句無しの名画
色街の中と外、カタギとヤクザな生き方。その境目を漂う男女の模様。
中心となる半端でヤクザなカップルがいて、そこに新たな登場人物が絡んでいって波を起こしていく。
そのメンツがいやに爽やか。
ラジオ屋の旦那のキップのよいこと。
蕎麦屋のたまちゃんの可憐なこと。
改心した旦那を迎える女将のしおらしさ。
ヤクザな皆さんがカタギになり、それなりの幸せが訪れる流れになるのだが、なんだかんだでこの映画はもとの場所、あの橋の上に戻ってきてしまう。
つかみどころがない映画にも感じる。
けど不思議とラストにかけて胸がすーっとスッキリして気持ちがいい。
なかなか出会い難い貴重な映画と思う
以下、視聴中メモ
死ぬまでは生きなきゃならない
橋の向こう
嫉妬に狂う自己否定男やだねい
蕎麦屋の娘がかわいすぎる
カタギになっても欲しくなるのはヤクザな快感
女は男が蕎麦屋の出前で終わってほしくない
かけ一丁っ
二言目には死ぬ死ぬ笑
ガチ恋に、遊びなれた男に。それぞれの模様。
なんてあっさりとした男切り笑
おおう笑、戻ってきた女将の旦那
あたしこんなだらしのない人嫌いよっ
なんだろうこのよさは
たまちゃん、女将と帰ってきた旦那
よしいさんが駄目になってしまう理由
女と男っ
純情パンチ!
は?なぜ旦那が
痴情がもつれにもつれて…
色街の女はそんなもの
文句無しの名画