洲崎てかつての江東区の赤線、監督はマンガ栄光なき天才たちにもとりあげられた川島雄三。たくましさの逆をいく義治を演じるのは三橋達也そしてかつて娼婦だった男性あしらいがうまい闊達な蔦枝を演じるのは新珠三…
>>続きを読む「昭和100年映画祭」連動特集にて鑑賞。
川島雄三監督×新珠三千代主演。
売春防止法施工直前の赤線・洲崎。その入り口ゲート手前にある飲み屋に転がり込んだ腐れ縁の男女を描いた作品。
この映画では…
過去を捨てたい女と情けない男のけだるい腐れ縁がおかしかった。とにかくやるせない雰囲気が漂っていて、成瀬巳喜男の映画に微量の明るさを足したようなストーリーだった。
結局は元通りになってしまうところもま…
かつてアマプラで配信されていたので今回のyoutubeの期間限定配信は2度目の鑑賞。
川島雄三監督作品の中で評価が高い。
今はなくなってしまった赤線地帯、洲崎パラダイス。橋のこちらと向こうで世界…
思ってたより観やすくて軽い雰囲気だった
なんだかんだで義治(三橋達也氏)と蔦枝(新珠三千代氏)がお似合いで、意外と似た者同士な気がしたなぁ
お騒がせしました〜って感じで結局、二人して去って行くとこ…
主人公の義治だけでなく誰だって分かっている。
女主人お徳の言う通り、真面目に蕎麦屋で働いてお玉ちゃんと所帯を持った方が幸せになるのは分かっている。
蔦枝と元サヤに戻っても、またケンカになって捨てられ…
記録用
川島雄三監督作品。
東京・深川の洲崎。赤線地帯がかつてあり主人公の三橋達也と新珠三千代が流れつく。
二人は職と住み込みで家を見つけることができるが、、。
川島雄三監督作品の社会から外れて…
かなり面白かった。人間群像劇、人情劇とでも言おうか新珠三千代と三橋達也の主人公二人を中心とした、人の腐れ縁、すれ違いをトコトン面白く描いた作品。短いので見易くもあり、舞台も実在した洲崎パラダイスと…
>>続きを読む© 日活