完璧である。主人公カップルが脱出してきた洲崎パラダイスへと架かるあの小さな橋は、カオスとコスモスを分節する橋であり、そのカオスへの逆戻りをこのカップルはぎりぎり踏みとどまる。しかしこちら側カタギの空…
>>続きを読む今はなき洲崎橋周辺をはじめ、当時の東京の街並みがロケ撮影で見られるだけでまずは満足。神田方面に人を探しに行く場面で明らかに見覚えのある高架が見え、調べるとやはり秋葉原駅北の辺りだった。
芦川いづみ…
なんだこの美しい映画は
男がゾンビみたいに街を彷徨って倒れて、ツルハシをふるドワーフたちに助けられて生き返る、あのおにぎりのシーンでなんか感動した。
橋で始まり橋で終わるんやけど、終わりのあの足…
売春問題を扱った作品でありながら、川を挟んだ遊郭街を徹底して"外"に位置づけ、決してカメラがその内側に入ろうとしない姿勢に違和感を拭いえなかった。遊郭が立ち並ぶ街路を長回しによってゆっくりと進んでい…
>>続きを読む橋を渡れば歓楽街、職に窮しているけれど橋は渡らずになんとかしたい蔦枝(新珠三千代)と義治(三橋達也)
二人は、橋の手前の居酒屋に転がり込んでいざこざを起こす。
主人公はこの二人のようだけれど、居酒…
流れ者の義治(三橋達也)と蔦枝(新珠三千代)は洲崎の歓楽街の入り口にある居酒屋へ飛込み、女主人のお徳(轟夕起子)に助けを求める。お徳の口利きで義治はそば屋の出前持ちに、蔦枝は居酒屋で住み込みを始める…
>>続きを読む© 日活