Panierz

欲望のあいまいな対象のPanierzのレビュー・感想・評価

欲望のあいまいな対象(1977年製作の映画)
4.3
コンチータ、化粧薄い方が好みだなとか途中まで本気で思ってたが、そうではなくただ単にキャロル・ブーケの方がタイプなのだと気づいた時、このタイトルの意味を理解できたようで面白かった。
それからは本当に夢を見てるかのようで、ある意味とてつもなくリアル。
脈略なく人が入れ替わるのも夢っぽい。しかもどちらも悪魔。なのにもっとこの世界に浸っていたいと思える。ブニュエルは偉大。
Panierz

Panierz