すー

ゆれるのすーのレビュー・感想・評価

ゆれる(2006年製作の映画)
3.0
テンポが悪く、各々の登場人物の心理描写がわかりにくかった。そこが狙いなのかもしれないけれど。

人は嘘をつくし、記憶は曖昧、簡単に書き換えられるし、事実は所詮そこから作られるフィクションに過ぎないのかもしれない。
ほんとうのことなんて誰もわかっていない、ということにぞっとした。

出演陣の演技は素晴らしかった。
問題を起こした人が3人出ていてモヤモヤしたけれど、作品と俳優の人間性は別物。
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