おしゃれとダンスに夢中な女子高生トレーシー（ニッキー・ブロンスキー）の夢は、人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」のダンサーになること。
ある日、番組のオーディションが開催されると知ったトレーシーは、自分と同じく大柄な母親エドナ（ジョン・トラヴォルタ）の反対を押し切り、オーディションに参加する。
ジョン・ウォーターズの同名カルトムービーを基にした大ヒット・ミュージカルを映画化。
素晴らしい！！！
ミュージカル映画は苦手ですが、これは良かった！！
役者、歌、ダンス、映像の華やかさ…全てにおいてミュージカル映画の最高レベルではないでしょうか?
難しいことは考えずにとにかくハッピーな気分になれます。
誰でも安心して観られる最高に楽しいエンターテイメント作品でした。
人種差別や体型のコンプレックスなどをテーマに描かれていますが、重くなり過ぎずそれでいて軽くもなく、観終わったあとは非常に爽やかで気持ちの良い余韻が残ります。
映画館で観たかったな〜。
この手の作品は、家でひとりで観るよりも、劇場の大スクリーンで皆で笑いながら観るほうが断然楽しく観られるんじゃないかな。
まだ観ていない方は、ぜひ。
ミュージカル映画が苦手な方にも、自信持ってオススメしたい逸品です！
