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アンとアンディーの大冒険
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『アンとアンディーの大冒険』に投稿された感想・評価

海賊の人形によって外に連れ出されたフランス人形を救出するべく、抱き人形のラガディ・アンが外界へと飛び出していく。実在する抱き人形を題材に扱っている、ミュージカル・アニメーション。

持ち主の幼女が部屋の中にいるあいだは実写映像になり、持ち主が部屋からいなくなるとアニメになって動き出す。天才肌のアニメ作家リチャード・ウィリアムズと「セサミ・ストリート」の作曲家ジョー・ラソポがタッグを組んでいる。

常人離れしたデザイン・ワークはさることながら、布製の人形がマリオネットのように動きまわるアニメーションが驚天動地のレベル。「イエロー・サブマリン」の作家ということもあり、脳みそがトロトロになりそうなアシッド感に彩られている。

ドラマ面では、オモチャたちが「自分のいるべき場所(マイホーム)はどこなのか?」と思い悩ませる展開に入るため、最後にはホロリとさせられる。加えて、声優の朴訥な喋りがマッチしているため、人形に生命を吹き込んだような感覚を得ることができる。
3.8
週末発熱でダウンし土日は何もできず熱も下がらなかったので今日は仕事を休んだ。(一応コロナインフル陰性)喉がめちゃくちゃ腫れて変な空咳が止まらないしアレルギーかなとも思うんだが。この3日ほどスマートフォンの字を追うのもつらく寝てるか唸ってるかでSNSをほとんど見てなかったのだけど、たまたま目に入ったRAGGEDY ANN & ANDY: A MUSICAL ADVENTUREが気になりそういや昔アンとアンディてアメリカ直輸入のキャラクターあったな(今は無いのかな)とYouTube探したらあった。寝ながら何となく最後まで観てしまった。

リチャード・ウィリアムズを知らなかったのだけどゼメキス『ロジャー・ラビット』のアニメーターだった人なんだね。Wikiによるとオファーを受けたとき本人は実写とアニメーションの合成は嫌だと拒否したらしい。本作『アンとアンディの大冒険』は実写パートとアニメーションパートは分かれていて、8割アニメーション。その実写←→アニメーションの移行ショットがとても忠実で自然。実写で再現される布製人形も忠実で可愛い。そしてフルアニメーションのため、登場する布製の人形たちの布っぽさ、たくさん登場してそれぞれが思い思いの動きしてるシーンはフルアニメーションのヌメラーとした質感で布ばかりが動き回るから画面がすごいことになってる。
そんな導入を経てアンとアンディがスノーボールの海賊に拐われた新参のフランス人形を探す旅に出て、その夜道の森はチャールズ・ロートン『狩人の夜』を意識しているに違いない。止め絵の背景などもとても力が入っていて独特の雰囲気がある。仲間になる布製の人形ラクダ(しばしば急にキャラバンの幻覚にもってかれる)が踊るシーンはちゃんと二人羽織のラクダみたいに後ろ半分は別の人入ってるような設定で動かしているのも面白い。彼らはさまざまな異界に彷徨い込むのだけど、どの造形もかなりサイケデリックで狂気。特に「トフィー地獄」みたいなところはやはり病身にはちょっとつらいぬらぬらした造形変化がずっと続く(面白いけど)が、その次に迷い込む世界は一変してモノクロームの線描(トフィー地獄の背景は黒一色でこちらは線描で、多少の省エネかもしれない)はウィンザー・マッケイのアニメーションを彷彿とさせる。
物語は日本語字幕無くてもだいたいわかるもので、何よりアン役の声がよかった。ちょっとハスキーで、あんまり女扱いされたくない勇敢な少女の感じがよく出ている(これ日本語吹き替えだと高いアニメ声とかにされちゃうんだろうな)。そのアンの声の感じと、外様だったラクダも一緒に暮らそうよと頬を寄せ合う質感が妙に心に残る。さて熱も上がらなくなってきたみたいなので明日からは仕事ですね…
cocoa
4.3
(いい意味で)悪い夢を見ている様な感覚になりました。アニメーションの表現が素晴らしかったです。
アンとアンディーのポップな見た目とは裏腹に、全体的になんか怖くて癖があります。

見れるサービスがいつまでも無いので、やむなしYouTubeで見ました。DVDで出して欲しいです。