ずいぶん前に観た作品で、「星ナシ／鑑賞記録」としていたが、再レビュー。
ショーンペンは演技は抜群に上手くて、素晴らしい役者なんだけど、顔が苦手なのもあって、彼の作品は忘れてしまうのよね。
でも、監督作品はチョー好き！監督に専念してはどうかなというくらい。
ショーンペンの話になりましたが、この作品の監督はティムロビンス。背はすんごく高いのに赤ちゃん顔のティム。
死刑の賛否をこの映画で訴えたかどうかは分からないが、わたしは死刑賛成派。この系統の映画でありがちな死刑執行シーンの何とも言えない重苦しさはあるけれど、死刑囚さん、あなたが殺した人がどんな恐怖を味わったか分かっていますか。どんな痛みを味わったか分かっていますかと言いたい。なんか丁重に扱われちゃってさ…と思っちゃう。
死刑制度を扱った映画は数あれど、わたしが観た中では、「ライフオブデビッドゲイル」が面白かったです。
