ジェインオースティンの作品で、18世紀のイギリス社会を描いている。この時代良い結婚相手をみつけることが女性の幸せであり、生きる術だとされていた。そのような中、エリザベスはある舞踏会でダーシーに出会う。
しかし、「僕を踊りたい気にさせるほど美人じゃない」と言うのを聞き、エリザベスは侮辱されたと感じ、彼に対し高慢であるという印象を抱く。
2人は惹かれあい、反発しあい。そのようなジレンマの中で話が進んでいく。
ただ、ちょっと展開が急すぎたり、無理やりすぎる部分が多かったので残念。もう少し心理的な描写にフォーカスしてほしかった。
でもキーラナイトレイが綺麗でそんなことは気にせず見られた。