なおと

プライドと偏見のなおとのレビュー・感想・評価

プライドと偏見(2005年製作の映画)
3.5
ジェインオースティンの作品で、18世紀のイギリス社会を描いている。この時代良い結婚相手をみつけることが女性の幸せであり、生きる術だとされていた。そのような中、エリザベスはある舞踏会でダーシーに出会う。
しかし、「僕を踊りたい気にさせるほど美人じゃない」と言うのを聞き、エリザベスは侮辱されたと感じ、彼に対し高慢であるという印象を抱く。
2人は惹かれあい、反発しあい。そのようなジレンマの中で話が進んでいく。

ただ、ちょっと展開が急すぎたり、無理やりすぎる部分が多かったので残念。もう少し心理的な描写にフォーカスしてほしかった。

でもキーラナイトレイが綺麗でそんなことは気にせず見られた。
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