映画の感想

プライドと偏見の映画の感想のネタバレレビュー・内容・結末

プライドと偏見(2005年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

 画面が綺麗すぎて、本で読んで作られた理想の世界をそのまま映像に落とし込んだイメージ。気持ち良かった。
 容姿についての記述が割と重要なアレだからアレするけど、ジェーンさんよりもエリザベスさんの方が目立つ容姿に思えた。なんてこった。ビングリーさんに愛されるのも分かる、優しげで幸せになるべきオーラを出していたよ。ダーシーさんは思っていたよりもシャープさが足りなくて、でもその分階級や性格が際立って良かった。
 個人的にはベネット夫人がカウチポテトから慌てて片付けをする場面が好きでした。あとブランコの場面。
 疑問だった箇所「腕を組んで部屋を歩き回る」が本当に部屋を歩き回るだけで少し笑ってしまったよ。
 テレビで観ました。家族と。母上がダーシーの容姿批判を担当、私はエリザベスの美しさとウィカムさんの微かな胡散臭さを褒め称える担当、妹はダンスパーティの音楽を聴く担当。
映画の感想

映画の感想