【コリンズは懲りずに生きている】
コリンズは無神経な男であり、
思い込みが激しい性格をしている。
根拠のない自信を持ち、
自分自身に自惚れている。
己の"身の丈"を鑑みず、
ポジティブを履き違えた男。
【自覚と無自覚】
コリンズとダーシーの性格は、
似て非なるもの。
両者共に嫌われ者ではありますが、
『コリンズは無自覚』であり、
『ダーシーは自覚』があります。
要は自分の短所を受け入れて、
『不器用でも誠実に生きようとする違い』
なのです。
登場人物の中で自分が似ているのは、
『コリンズである』
と言う自覚が必要です。
『この映画は最高だ!』と、
僕は高慢にも伝えたいのです。
特にキャスティングが素晴らしい。