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キャット・バルーのtakのレビュー・感想・評価

キャット・バルー(1965年製作の映画)
3.2
コロンビア映画のオープニングに登場するお馴染みの自由の女神。これがいきなり女ガンマンに変身するという、痛快なスタートが楽しい西部劇。

舞台は19世紀が終わろうとするアメリカ西部。工場建設の為に立ち退きを迫られた一家。これを拒否した為に殺された父親のために、娘が悪たれガンマンや飲んだくれの老ガンマンと立ち上がる。

初の西部劇となったジェーン・フォンダの美しさ。二役をこなすリー・マービン。語り部となるナット・キング・コールが歌うミュージカルシーンとなかなか楽しい作品。
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