「幸せは来ていることに気付かないほどじんわりやってくる。でも不幸はとてつもなくハッキリやってくる。」
そうなんだよねぇ…そうなんだよ。
幸せの最中では幸せに気づけない。
失うと分かって初めて気づく。
それならば、守るべきものは一体何なのだろうか。
この映画を観た人は大体
・散歩がしたくなる。
・カレーが食べたくなる。
・たまには実家帰るか…(΄◉◞౪◟◉`)
・一家に一台吉高由里子。
ってなります。
はい。
後半の家族団欒風のシーンがなんとも微笑ましい。
(やはり吉高由里子の存在は貴重である)
細かいことは説明せず敢えて色々と曖昧にしたままで終わらせるのも味があっていいじゃない(΄◉◞౪◟◉`)♪
岩松了、ふせえり、松重豊のトリオが物語に全然絡んでこないのに違和感が全くなくて不思議。