ネタとノリさえあれば映画はできるといった印象があって、正直これまでのこの監督の作品はあんまり好きではありませんでした。
でも今回は違いました。
確かに相変わらず小ネタ満載ではあります。でも、それ以…
タイトルとジャケ写が気になってずっとクリップしたままになっていた。原作は藤田宜永さんの同名小説。第一線で活躍する俳優陣の若い頃の姿も楽しみで鑑賞。大学生8年目の文哉をオダギリジョーが等身大の若者の姿…
>>続きを読むアイデアは面白い、あらすじは好み。
しかし、序盤以外はまったりダラダラとした展開で散漫な脚本という印象を受けた。
やや質感のある思い出描写やノスタルジーを想起させるような描写が多かったが、個人的に…