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マッチ工場の少女のmikuのレビュー・感想・評価

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)
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冒頭からマッチ工場のラインをじっくりと見せていくさまが楽しい。少女かはさておき、カティオウティネンの顔を見るだけでこれから始まる物語がうす暗いものであることがわかる。親からは搾取され、友だちもなく誕生日にはひとりでケーキを食べている。おしゃれして出かけた店で知り合った男に本気になってしまう哀れな女なのである。(そんなの絶対に遊びだよ?とマジレス)彼女がひとりでビールを飲んでいる姿が好きだった。ぶちぎれた彼女の顛末やいかに。
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