JTKの映画メモ

マッチ工場の少女のJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)
3.5
鼠色の毎日にもやがて仄かな希望の灯が…ホッコリ。というのが多くのカウリスマキ作品に共通するもので、そこが好きだったんが、これは、まあブラックユーモア混じりの復讐譚ではあるが、女性の行く末に希望は見えなかったな。
冒頭、フィンランド歌謡のバンド演奏があったり、スタイルはいつものカウリスマキだったが。