KAYA

甘い生活のKAYAのレビュー・感想・評価

甘い生活(1959年製作の映画)
4.8
言うまでもなく超名作。
「甘い生活」とは表面的なものに過ぎず、幾ら派手に遊びまわっても、虚無感と苛立ちに付きまとわれるマルチェッロ。永遠と続いた乱痴気騒ぎの果てに、腐った魚を引き上げる。対岸には美しい少女。虚しさの残るラスト。。あまりの出来にゾワっとしました。なんだか、とても考えさせられます。
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