湿潤にざらついた手触りとでも言おうか、主演したのがマルチェロ・マストロヤンニということもあり、次作となる『8 1/2』(Otto e mezzo)の前奏曲(prelude)といった風情が、濃密に立ち…
>>続きを読むずっと見たかった映画。
フェリーニの代表作。ようやく見れた。
が、正直、まったく良く分からんかった。。
自称新聞記者の主人公とその仲間たちが繰り広げるナンセンスを延々と何の説明も無く見せつけられる話…
音声:伊、英、一部仏
Netflixで人気を博しているドラマ『エミリー、パリへ行く』に対し、本作は言うなれば『シルヴィア、ローマへ行く』である。「まず悲劇的な結末を先に提示してから、時系列を遡って…
女遊びが絶えない元作家志望でゴシップ記者に成り下がった男の乱痴気騒ぎと堕落の生活を描く。
冒頭のヘリコプターのシーンは凄まじかった。画面の奥の遠くから向かってくるヘリコプター。イタリアの郊外の白い…
ぼちぼちの作品数を観た今の所の結論、やっぱ人間関係も映画も(たぶん音楽やその他も)全部波長。作品の全てが醸し出す波長が心地良いとしか言いようがない。
本作なんて本当見るに耐えない回避型の男がひたす…
今作のジャーナリズムは嘘偽りありまくり…笑。なんたってパパラッチの語源が、今作の登場人物パパラッツォから取られるほどなのだから。今作はしかし、その不埒さから逃れられないという人間の真実に向き合って…
>>続きを読むそれこそいつみようか、ずうっと悩んでいました
アヌークエーメさま、心からお慕い申し上げます
胸を張って生きるにはパワーがいる、セックスするとパワーが湧いてくる、愛が力をくれるの、というせりふが初っ端…