このレビューはネタバレを含みます
フェリーニ監督の作品はやっぱり難しいです。またもや途中眠くなりました。解説を見て、なんとか理解できました。
挨拶のように女性を口説いているマルチェロですが、遊び歩くのであれば彼女を作るなと言いたくなります。彼女が本当にかわいそうです。
スタイナーが亡くなったときの、スタイナー夫人へのパパラッチの無配慮な対応には、憤りを感じました。
ラストのパーティーは、あまりにも狂っています。引きました。
この作品で1番印象に残ったのは、シルヴィアで、ロングの広がるドレスで踊る姿が、あまりにも美しかったです。