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狩人の夜のLeMasTのレビュー・感想・評価

狩人の夜(1955年製作の映画)
4.5
ロバート・ミッチャムのあの異彩を放った目つきは、良い意味でサイコパスな殺人鬼の役にはぴったり👍

一番最後の最後にクーパーさんが言っていた通り、本作で登場するジョンとパール(特にジョン)は心の強い子供達だなと思いました。あんな大人が相手だと腰が引けてしまうのが普通です。

また、本作はジョンとパール目線で物語が進んでいくため、殺人鬼の迫り来る恐怖がより鮮明に感じられました。2人のお母さんも気の毒ではありますが、なんでそうなった...!?みたいなところはあります。

まあ、気分の良い映画ではありませんでしたね。でもこういうサイコチックな殺人鬼ものは大好物です😁
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