アルフレッド・ヒッチコック監督作品。劇団員俳優の殺人容疑で逮捕された女性と、その殺人事件の真相を解明するべく奔走する人たちを描いた法廷サスペンス映画。
ここまでは前回観た『メリー』と同じ事言ってますが、どうやら『メリー』は本作のドイツ語版。ヒッチコックがセルフリメイクしたようですね。
超シンプルかつ簡潔なタイトル。覚えやすい。
序盤は特に、"まあそうだろうね"と言ってしまいそうな見えた展開が続きますが、後半は謎解きメイン。ですがさして凝られている訳でもない。
今じゃ衝撃を受ける、と言うか扱いにくいような演出や内容に少し驚きつつも。