Jeffrey

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のJeffreyのレビュー・感想・評価

3.5
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

本作はシリーズの中でも1番個性的なハリーポッターであり、格調高いが私は馴染めなかった。2004年にアルフォンソ・キュアロンが監督したヒットシリーズの続編で、この度BDにて再鑑賞したが面白い。スペイン語圏の人物が監督すると言うのにまず驚く。英国で固めていたのに。これで彼は超絶人気の監督になったのは間違いないだろうな。ギレルモデルトロがとってもいいかもしれないと思っているが個人的には。多分当時候補に入っていただろう。そういえばここからリチャード・ハリスが死去しちゃったからマイケル・ガンボンに抜擢されたよな。確かドランがすごい尊敬している役者の1人だよな。本作以降のラドクリフは一気に大人び始めた。当時13歳だった俺は千葉ニュータウンのWarner Bros.でこの映画を見たことを今でも記憶している。確か従兄弟の息子と父親と見に行ったんだよなぁ。てかなんでクリス・コロンバスって降板してしまったのだろう?やはり英国のゲイリー・オールドマンを使うのには金がかかったのだろうか、ほとんど人物では現れてくれない。何かと炎で顔が作られたり、色々と予算削ったのか?そんなわけないと思うけど。バックビークのビジュアルめちゃくちゃかっこいいわ。アズカバンの囚人の時のラドクリフが1番イケメンだわ。エマワトソン可愛いわ。エマ・トンプソンの奇想天外なファッショナブルな先生役めっちゃはまってたわ。あの満月の夜、山丘でピーターペティグリューとシリウスブラックとリーマスルーピン先生との三つ巴の戦いは最高。てかスネイプが途中から割り込んでくるんだけど壱発の魔法呪文でぶっ飛ぶのは萎える。
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