泳ぐたいやき

大菩薩峠 竜神の巻の泳ぐたいやきのレビュー・感想・評価

大菩薩峠 竜神の巻(1960年製作の映画)
2.5
市川雷蔵映画祭2017@京都みなみ

前作同様、画も美術も美しいのですが、前のクライマックスシーンを描いてくれてない(闘い、その後) のには正直拍子抜けだったり。しかも今回も同じように、クライマックスで終わってしまうとゆー…。
竜之助の業が深くなる苦悶の様、兵馬やお松ら3人が結託する様は面白かったのですが、いかんせん「女2人が面倒臭さ過ぎ」でイラッとしてしまいました。お松は学習能力ないのかすぐ攫われちゃうし、お豊は自分も寄ってくる男らも併せて面倒臭い系だし。

そんなこともあってか?、果ては連日鑑賞の疲れか、途中何度か睡魔に襲われてしまいました。前のおばさま方も軽くイビキかいてましたよっと。